SONYの「WF-1000XM3」という、ノイズキャンセリング機能搭載の完全ワイヤレスイヤホンを5ヶ月くらい前に購入してから、通勤や作業するときによく使っています。
ノイズキャンセリングの効果も高く、音質もすごく良いお気に入りのイヤホンです。
今回、SONY WF-1000XM3の良いと思ったところ、イマイチと感じたことについて紹介します。
良かったところ
- ノイズキャンセリングの効果
- 音質
イマイチなところ
- 大きさ
- 少し傷がついきやすい
では、上記のことについて詳しく書いていこうと思います。
SONY WF-1000XM3


2019年の7月に発売されたノイズキャンセリング機能搭載の完全ワイヤレスイヤホン、SONY WF-1000XM3。
発売当時は相当売れたみたいで品薄な状況が続いていた記憶があります。
簡単な仕様
- 音楽再生時間:最大約6時間(充電ケース使用で最大約24時間)
- 充電時間:ケース+ヘッドセット約3.5時間、ヘッドセット約1.5時間
- 通信方式:Bluetooth Ver5.0
- 対応コーデック:SBC、AAC
詳細なスペックはSONYの公式ホームページをご覧ください。
使用してみて良かったところ
ノイズキャンセリングについて
ノイズキャンセリング機能を搭載したBoseのQC35を普段愛用しており、イヤホンでのノイズキャンセリングはWF-1000XM3で初体験。
僕は勉強や読書をしているとき、写真の編集やブログを書いているときなど、なにかと音楽を聴きながら行っています。 そのときの気分でイヤホンやヘッドホン、スピーカーなどを使い分けていますが、一番集中したい時に使用するのが、Bose「Quie[…]
WF-1000XM3を使用してみた最初の印象は、ノイズキャンセリングの効果が薄く少し期待はずれだなと思いました……
さすがに耳をすっぽりと覆うヘッドホンタイプのQC35に比べれば、イヤホンタイプの方が効果が薄いのは当たり前ですよね。
少し期待しすぎたなと思いながらも、エアコンの排気音などはそこそこカットされていたので良しとすることにしました。

気を取り直して、好みのフィット感を得るために同梱されているイヤーピースをいろいろと交換して試してみました。
WF-1000XM3には、ハイブリットイヤーピースロングのSS、S、M、Lサイズが1セットずつ。
さらにトリプルコンフォートイヤーピースのS、M、Lサイズが1セットずつ同梱されています。
自分に耳にフィットしたイヤーピースでイヤホンを装着すると、デフォルト時に比べノイズキャンセリングの効果がかなり良くなっていました。
どうやらWF-1000XM3のノイズキャンセリングの効果をしっかり得るには、
- イヤーピースの交換でフィット感を高めること
- 説明書に載っているように、ぐりぐりと捻りながらしっかりと奥まで装着すること
上記の2点が重要みたいです。
音質について
過去に使用したNUARL NT01や、AirPodsに比べると音質は数段上に感じました。
高音と低音共に”物足りない”と感じることなく、僕の耳には十分、高音質なサウンドでした。
SONYの「Hedphones」というアプリのイコライザーを使用すれば、音質を自分好みに変えることも可能です。
はじめまして、さちよです。初投稿の記事を苦戦しながら書いてます。
少しずつ慣れながら、のんびりとブログを書いていこうと思っているのでよろしくお願いします。
僕は普段、音楽を聴くときBoseの「QuietCom[…]
ふと、「イヤホンに求めるものはなんだろう」と考えてみました。
有線のイヤホンを使用していたときは、音質を1番重視していたと思います。
最近はBluetoothで接続するワイヤレスイヤホンを使用していて、音質よりも使い心地を重視し[…]
イマイチなところ
大きさ
イヤホンと充電ケースともに少し大きいなと感じました。
特に充電ケースはAirPodsよりもふたまわりほど大きいので、持ち歩きの際に少し不便だなと思うときがあります。
イヤホンの大きさは装着しているときの見た目がやや気になるかなと。
しかし、大きさの割りにフィット感は良く、ずれ落ちたりとかはありません。
傷つきやすい
充電ケースの蓋の部分が傷つきやすい素材でできているので気になる人は気になると思います。
僕は気になるので、保護フィルムを貼って対処してます。
ケースにも入れて裸で持ち歩かないようにしています。高いイヤホンなので汚れたり傷付いたりしたら多分凹むと思うので……
まとめ
WF-1000XM3は、優秀なノイズキャンセリング機能と高音質、その両方を兼ね備えたバランスの良い完全ワイヤレスイヤホンだなという印象です。
完全ワイヤレスイヤホンの進化を感じる、名作イヤホンだと思います。