FUJIFILM X100F レビュー。毎日バッグに入れて持ち歩きたくなる、おしゃれなカメラ。

1年ほど前に、毎日持ち歩けるサブカメラを探していました。

当時はSONYのa7Ⅱをメインのカメラにしていたので、サブカメラはRX100シリーズにするか、最強のスナップシューターGR2、すごく見た目の好きなX100Fで悩みました。

サブカメラの購入を検討するとこの辺りで悩む人が多いと思います。

そして悩んだ末に購入したのはFUJIFIMのお洒落なカメラ「X100F」

デザインに惹かれて購入したX100Fですが、X100Fの使い心地や写りに魅了され、後にSONYのシステム一式を売却してX-Pro2を購入し、完全なFUJIユーザーになりました。

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FUJIFILM X-Pro2

X100Fは1年経った今でも毎日意味もなく触ってしまうくらい大好きなカメラです。

良かったところ

  • デザイン
  • 直感的な操作性と使用感
  • FUJIならではのフィルムシミュレーション

イマイチなところ

  • 防塵防滴がほしい
  • 手ブレ補正がほしい
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FUJIFILM X100F

FUJIFILM X100F

 

FUJIFILMから発売されているAPS-Cセンサー搭載のプレミアムコンデジ。X100シリーズの4世代目のモデルになります。

詳細なスペックは公式ホームページをご覧ください。

FUJIFILM X100F | 富士フイルム

レンズ一体型でレンズの交換は不可。23mmF2(フルサイズ換算で約35mm)の単焦点レンズを採用しておりズーム機能もありません。(いろいろ制約はありますがデジタルテレコンは搭載されています。)

また、コンデジというには大きめで洋服のポケットなどには基本入りません。

一見すると不便そうなカメラですが、FUJIFILMの魅力がたっぷり詰まった素晴らしいカメラでした。

おしゃれなデザイン

FUJIFILM X100F

ブラックとシルバーの2色が発売されており、シルバーを購入しました。ブラックは渋くて格好良く本当に悩みましたが、今回はシルバーにしてみました。

レトロなデザインですがチープさは無く所有欲を満たしてくれます。

直感的なアナログダイヤル&フォーカスレバー

FUJIFILM X100F,ダイヤル

X-Pro2にも採用されている「ビルトインISOダイヤル」はシャッターダイヤルを上に持ち上げながら回すことでISO値の変更ができます。

アナログダイヤルは直感的な操作を可能にしていますが、SONY機を使っていたこともあり最初は戸惑いましたが、次第に慣れました。

FUJIFILM X100F

X-T2やX-Pro2の当時のダブルフラッグシップ機に採用されたフォーカスレバーがコンデジのX100Fにも搭載されています。

レバーの操作でダイレクトに直感的にフォーカスエリアを移動させることができ、これのないカメラは今後購入対象に入らないと思わせるくらい便利です。

ファインダー

FUJIFILM X100F,ファインダー

ファインダーが搭載されているのも購入に至った理由の一つです。GR2も最後まで悩んだのですが、屋外で日差しが強い時、液晶オンリーだと厳しい状況がありそうなので今回は見送りました。(でも欲しい……)

X100Fに搭載されているファインダーはOVF(光学式ファインダー)とEVF(電子ビューファインダー)、さらにOVFの右下にEVFの小窓を表示させるERF(エレクトロニックレンジファインダー)の3通りを前面のレバーで素早く切り替えが可能。

余談ですがX-Pro2の丸窓の方が僕は好みです。

フィルムシミュレーションが楽しい

FUJIFILMと言えばフィルムシミュレーション。手軽に写真の雰囲気を変えることができ、JPEG撮って出しでも十分に綺麗な写真が撮れます。

僕はLightroomで編集するのが好きなのでRAW派ですが……

たまにJPEGのクラシッククローム縛りなど、1日中1種類のフィルムシミュレーションだけで写真を撮る縛りプレイをしたりすると結構楽しいです。

簡単な作例など

JPEG撮って出しではありませんが、RAWで撮影後、LightroomのプロファイルからFUJIのフィルムシミュレーションを選択。トリミングを少し行なっている程度です。

上野、秋葉原間をお散歩した時の写真です。あまり参考にならないとは思いますが……

FUJIFILM X100F,作例
PROVIA ISO200 F3.2
FUJIFILM X100F,作例
Velvia ISO1000 F2
FUJIFILM X100F,作例
ACROS ISO1000 F2
FUJIFILM X100F,作例
クラシッククローム ISO1000 F2

X100Fは癖のあるカメラ

X100Fのレンズは癖が強いとX100Fユーザーの多くの人がおっしゃいますが、僕もそう思います。

X100Fは最短約10cmまで寄って撮影することができますが、最短付近の開放の描写がかなり甘いです。

近くにあったKENZOの香水の箱で申し訳ありませんが……

FUJIFILM X100F,F2開放での撮影
F2

かなりふわっとした描写になります。

FUJIFILM X100F,絞りF2.8での撮影
F2.8

F2.8くらいまで絞るとくっきりしてきます。

最短付近でのF2開放の描写は好みが分かれそうですが、被写体によってはこのふわっとした描写を活かすこともできて楽しいと思います。

X100Fにあると個人的に嬉しかった機能

僕はスナップなどでX100Fを使う機会が多いのですが、その際に搭載されていたら便利だったなと感じる機能が2つあります。

特に雨の日に……

防塵防滴仕様

傘をさしながら撮影するとはいえやはりあると安心感が違うと思います。傘をさしているからこそコンデジで済ませたい笑

手ブレ補正

傘をさしていると安定した構えをとることが難しい時があり、片手でシャッターを切ることも。そんな時にあったら便利だなと思うのが手ブレ補正。

晴れの日に比べてシャッター速度も稼ぎづらいですからね。

まとめ

FUJIFILM X100F

サブカメラとして購入したX100F。FUJIユーザーへと導くと同時に、写真を撮る楽しさを再確認させてくれたカメラ。

コンデジと呼ぶには少々かさばりますが、購入から1年経った今でも毎日のようにバッグに入れて楽しく使っています。